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『ポケットが一杯だった頃』
白夜書房 2,500円(税込み)*CD付中島らもの80年代〜04年までの、単行本未収録の対談、エッセイ、聞き書き原稿から選りすぐった、らもコレクション。
対談/石毛直道、田村隆一・藤原新也・山岸凉子・南伸坊
さらにふろくCDは、FM大阪『中島らもの月光通信』より爆笑必至のラジオコントを30本収録 -
『らも 中島らもとの三十五年』
2007年7月26日発売
集英社 1,470円(税込み)1970年、高校時代の出会いの頃から、52歳で生涯を閉じるまで。半生をともに生きたベストパートナーが語る不世出の異才の「真実」の姿。
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『異人伝 中島らものやり口』 文庫化!
講談社文庫 600円(税込み)寝言は寝てから言え! 生き続ける魂の言葉
52歳は「失っていく」年。けれど逆に一種のすがすがしさがある。2004年7月に52歳で亡くなった著者が、死の直前に人生をふり返り、酒とクスリ、社会と家族、娯楽作家の業、そして自らの「死」と「生きること」を直感的に語る。死ぬのも怖くない。
貧乏も怖くない。ただ愛が怖い。中島らも最後のメッセージ。